スクールコーチ
加藤幹典
Mikinori Kato
東京ヤクルトスワローズ投手
愛知県生まれ神奈川県横浜市育ち。
中学野球は軟式野球出身。高校は県内有数の進学校である川和高校に進学。
高校時代に急成長を遂げ、「神奈川公立BIG3」と呼ばれるほどまで力をつけた。
大学は慶應義塾大学に進学し1年春からベンチ入り、立教戦で初登板し東大戦では初白星をあげてここから躍進。1年秋のリーグ戦では防御率1.07という抜群の安定感で5勝し、ベストナイン、最優秀防御率を受賞。
最速151kmのストレートと鋭く落ちる縦スライダーを武器に大学リーグ通算64試合に登板し、30勝17敗、防御率2.14、2世紀初、20人目の30勝投手と慶應義塾大学史上最多の371奪三振を記録し2007年に東京ヤクルトスワローズにドラフト1位で入団するも、肩・肘の怪我により、引退。
引退後はヤクルト本社に入社。その後独立し、野球スクールを中心としたスポーツ事業を展開している。
自身の怪我の経験から、正しい身体の使い方、怪我のしにくいフォームを指導している。
【投手】
東京ヤクルトスワローズ (2008 – 2012)
<プロ通算>23試合出場 1勝3敗、防御率9.13